QURULI

久しぶりにくるりを聴いています。

くるり
さよならストレンジャー


なんというか、青春ていうか、ノスタルジィな感じというか、
がむしゃら感というか、いろんなものがつまった音がする気がします。

これはロックだなぁと、今聴くとなんかまた違ったよさが感じられました。
懐かしい。

このアルバムを初めて聴いた時からもう9年も経ってるんだ。
驚いた。

当時は6曲目「東京」がとても好きでくり返しくり返し聴いていたけど、
今はアルバム一枚通して聴いてみるとまた違ったよさがあるなぁと思います。
アルバムとしてもとても素敵な一枚ではないかと。

夏の夕暮れのけだる感、のようなものがとても似合う。
あ、これは私がその季節によく聴いてたからそう思うだけかも（笑）

くるりというバンドは、その経歴…というか変遷がけっこうあっちいったりこっちいったりしてる
イメージがあるんですがどうですかね。

今改めて、ロックだなぁと思います。
必死さやがむしゃらさや切なさが同居した感じがとても好きです。

あと岸田氏の物言いもよいのです。
上手く表現できないけど、歌詞なんかにも表れているのかな。


現在アルバムレコーディング中だそうです。
その情報の中で個人的には「なんとっ！？！？！」と思ったんですが、
エディこと三柴理さんがメンバーだそうで！
とっても意外で驚いて嬉しいです！やっほーい！