生きることとみつけたり

職場で話していて、一つの仮説が立ちました。

「日本一厭味を言うのが上手な人は、日本一お世辞を言うのも上手いのじゃないか」

相手が言われて不快に感じることを言葉にする、っていうことと、
相手が言われて気分がよくなることを言葉にする、っていうことは、
どちらも「相手の心理を読む」という点について長けているってことなんだろうと。
だから厭味とお世辞は紙一重なんじゃないかと。
あ、でも「お世辞」は単に「ほめる」でもいいのかも。
問題は、厭味の得意な人が、ほめるための語彙を持ってるかどうかですね。
いつ、何を言ったらいいかっていうのはセンスかもしれないし、訓練かもしんないけど･･･

そうやって考えると、相手の心理を読むためには相手のことをよく知ってないとダメで、
相手のことを知るには相手にそれなりの興味がないとダメだし、
むしろ好きな人のことじゃないとそもそもそこまで知ろうと思わないですよね、ってなって、
するとつまり厭味を言う人っていうのは、その人が好きで興味があって、
何がしか接触を持ちたくて言葉をかけようとする、だけど厭味を言っちゃうわけで、
それはつまりツンデレってことですか？

人間ってムズカシイ！

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最近なぜか大変眠くて、どうにも朝起きられません。
元気になれる歌を聴きながら出勤、脳内再生で仕事、また聴きながら帰宅、です。



己の在り処を探したいなら　自分の全てを　己と知れ