メイプルストーリーで遊ぶpipeの日常を綴る日記です。
山もなく、落ちもなく。
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現代の家族を描く重松清さんの短編集。
青い鳥
重松 清
重松清さんの作品は、これの他には流星ワゴンしか読んだことがないのですが、
もっとたくさん読んでみたいと思いました。
青い鳥は、様々な悩みを抱えた中学生(カッコウの卵ではかつての中学生)が登場する短編集で、その中学生たちと村内先生の物語でした。
今も、昔も、何も感じずに暮らしている中学生はいないと思うし、それぞれの家庭に、それぞれの事情があるだろうと思います。
村内先生は、そんな中学生のそばに、そっといてくれる先生。
そして、たいせつなことを伝えてくれる先生。
読んだからどうなるってものでもないかもしれないけど、今中学生の人、かつて中学生だった人、たくさんの人に読んでもらいたいなと思う本でした。そして、読んだ人の分だけ、世界が優しくなれるんじゃないかなと思う本でした。
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日中外に出たら溶けそうでした。。。
梅雨明けたと同時に夏真っ盛りになってしまって、全国的に猛暑のようで。
水分摂って熱中症にお気をつけください。私も気をつけようと思います。
というのもあるんですが、
火曜日の朝から鼻水とくしゃみが止まりません。ずびずばーです。
月曜の夕方頃からは喉が痛かったり、、、
風邪?花粉症?
とりあえず喉によさそうなしょうがを食べました。
あれ?でも刺激になるからよくなさげ?まぁ食べてしまったものは仕方ないですね(笑)
久しぶりに読書をしました。
奥田 英朗
家日和
会社が突然倒産し、いきなり主夫になってしまったサラリーマン。
内職先の若い担当を意識し始めた途端、変な夢を見るようになった主婦。
急にロハスに凝り始めた妻と隣人たちに困惑する作家。
日々の暮らしの中、ちょっとした瞬間に、少しだけ心を揺るがす「明るい隙間」を感じた人たちは・・・
現代の家族を描いた短編集で、とても読みやすくてほっこりした気持ちになれる本でした。
日常生活の中にある「しあわせ」を感じます。
登場人物に親近感が沸くのも、読みやすさに繋がっているかもしれません。
最近はあまり重いのよりもふんわりやさしい感じの小説が好きみたいです。
梅雨明けたと同時に夏真っ盛りになってしまって、全国的に猛暑のようで。
水分摂って熱中症にお気をつけください。私も気をつけようと思います。
というのもあるんですが、
火曜日の朝から鼻水とくしゃみが止まりません。ずびずばーです。
月曜の夕方頃からは喉が痛かったり、、、
風邪?花粉症?
とりあえず喉によさそうなしょうがを食べました。
あれ?でも刺激になるからよくなさげ?まぁ食べてしまったものは仕方ないですね(笑)
久しぶりに読書をしました。
奥田 英朗
家日和
会社が突然倒産し、いきなり主夫になってしまったサラリーマン。
内職先の若い担当を意識し始めた途端、変な夢を見るようになった主婦。
急にロハスに凝り始めた妻と隣人たちに困惑する作家。
日々の暮らしの中、ちょっとした瞬間に、少しだけ心を揺るがす「明るい隙間」を感じた人たちは・・・
―――裏表紙より
現代の家族を描いた短編集で、とても読みやすくてほっこりした気持ちになれる本でした。
日常生活の中にある「しあわせ」を感じます。
登場人物に親近感が沸くのも、読みやすさに繋がっているかもしれません。
最近はあまり重いのよりもふんわりやさしい感じの小説が好きみたいです。
うなってしまいました。
伊坂幸太郎
ラッシュライフ
いつもそうなんですが、最後になって、ああそういうことだったのかと気付かされます。
複数の人の人生が、いろんなところで絡み合っている、それで世の中が進んでいく。
それぞれの人生を描きながら、それが意外なところで矛盾なく繋がっている様が見えてくるんですが、それがとてもおもしろいです。
伊坂作品ですごいと思うのは、一冊の本の中だけでなく、
作品を超えて世界が広がっているところが特にすごいと思います。
鳥肌立ちました。
そして泥棒・黒澤のファンになりそうです。
「でもな、人生については誰もがアマチュアなんだよ。そうだろ?」
仕事中に派手にこけてしまって(誰にも見られてなくてよかった、かなり無様でした・・・笑)、
左手の小指にちょっとした傷を作りました。
出血するので微妙にかばうようにしてたら、自然と小指って立つんですよ。
私のキャラに似合わん・・・って思いながら小指立てて仕事しました。
映画がおもしろいってきいたので、読んでみました。
今度は愛妻家
原作:中谷まゆみ
著:入間眞
何を書いてもネタバレになってしまいそうなので、筆力の事情であまり書かないんですが、
活字を読んでて音が聞こえるくらい(空耳です)衝撃を受けたのは久々でした。
そこを読んだ瞬間は電車の中だったんですけど、頭の中で何か弾けたっていうか、
そういう衝撃がありました。
テンポ良く小気味良く話が進んでいくし、笑いもあるので読みやすいと思います。
勢いもあるので一気に読める系。でも私は途中で何度も泣きそうになりました。
私はまだ結婚したことはないけど夫婦とか、恋人とか、親子とか、
そういうやり取りの中に暖かさや切なさやいろんなものを感じました。
最後まで読んでからもう一回最初から読むと、なんかもうだめです。
本がめんどくさかったら、映画で見るのもきっといいと思います。
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お世話になります
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